旧北陸線トンネル群
あそぶ名勝・旧跡
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トンネルマニアにはたまらない！？敦賀に残る鉄道遺産
明治29年に敦賀-福井間を結ぶ旧北陸線が開業しました。敦賀から南越前町にかけては最大の難所・木の芽峠を越えなければならず、多くのトンネルが作られました。敦賀には樫曲トンネル（登録有形文化財）、葉原トンネルなど明治時代に作られたトンネルが１０基現存しています。しかも今も生活道路として使われていますよ！
鉄道遺産をテーマにしたストーリーが「日本遺産」に認定！
1884年、敦賀と長浜が鉄道でつながり、日本海と太平洋を結ぶ最短ルートが 完成。敦賀港からシベリア鉄道を経由してヨーロッパにつながる「欧亜国際連絡列車」が運行され、敦賀港は国際港としての地位を確立しました。現在も敦賀市には旧北陸線トンネル群や柳ヶ瀬トンネル、小刀根トンネルや 旧敦賀港駅ランプ小屋などの鉄道遺跡が残っています。そして2020年、敦賀市・南越前町・滋賀県長浜市に またがる鉄道遺産をテーマにしたストーリーが、文化庁から「日本遺産・海を越えた鉄道・世界へつながる鉄路のキセキ」として認定されました。
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