
たべるスイーツ・パン
当社は、明治34年に創業しました。
現在に至るまで幾多の経済不況や経営危機もあった事とおもいますが、多くのお客様にご愛顧頂き、ひたすら技術向上に励み、郷土の風土になじんだお菓子作りをしてきたからこそ、今日まで現存できたのではないかと考えます。
明治40年頃、気比神宮の門前町の大鳥居前で、地下からこんこんと湧き出る清水を使用して作られたのが起源です。
葛と蕨粉を使用した生地でこし餡を包み込んだ、くちどけの良い冷菓です。小堀日之出堂は、現存する発祥地です。
多くのマスコミからも取り上げられ、販売開始時の11月には、毎年県内外から多くのお客様がお求めになる、敦賀を代表するスイーツです。
原材料の敦賀みかんは、かつては敦賀港の輸出量第一位であり、隆盛を極めていましたが、濃厚で酸味が強い味は時代のニーズに取り残され、近年では衰退の一途を辿っていました。
当社はこの敦賀みかん復活の一翼を担い、みかん農家と連携し、栽培から携わりながら、敦賀みかんのゼリーをカステラ生地で挟み込む新しいスイーツを開発しました。
“敦賀ふわっセ”のカステラ生地は小麦粉不使用で、敦賀産コシヒカリを100%使用。ふわふわの生地と、みかんの甘酸っぱいさわやかな味が特徴です。
“敦賀ふわっセ”は、地産地消率の高いお菓子です。
その他にも、「敦賀しょこらオランジェ」や「豆落雁」など、郷土の風土に馴染んだお菓子が多数。
詳しくは、公式ホームページをご覧ください!
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