たべる和食・鍋
御食事処なかやは平成5年にオープンした和食屋さん。ご主人・滝波裕幸さんのモットーは「何でも自分で」。春は実家近くの山で山菜を摘み、秋には松茸狩りに、冬は知り合いの猟師さんに頼んで獲ってもらった猪を自らさばく。冬には猪とはたはたを目当てに関西・中京のお客さんから予約が入るそうだ。お昼は女性客が、夜はお酒を飲む年配の2~3人連れの男性客が多い。なかやの特長はそのメニューの豊富さ。定番の料理以外に、ホワイトボードに書かれたおすすめメニューが50種類以上!くじら料理も置いてあり、お値段は張るが「東京や大阪の3割から4割安く食べられる」と来るたびにたのむ方もいるとか。日本酒も随時10銘柄は揃っていて、福井県内のお酒(黒龍・花垣・福壽杯・梵など)の他、入手の難しい「浦霞 禅」もある。なかやオリジナルの日本酒「なかやでしか呑めぬ酒」は旬の魚との相性もぴったりだ。お昼のサービスランチもおすすめ。
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