令和5年度第1回 放送番組審議委員会(会議録要点筆記)
- 開催日時:
- 2023年8月24日(月)13:30~15:30
- 開催場所:
- 嶺南ケーブルネットワーク 会議室
- 出席者:
出席者:(敬称略、50音順)
委員長 堂田 英治(みなとつるが山車会館館長、北地区スポーツ協会会長)
委 員 浅野 好一(敦賀市議会議会運営委員会委員長)
竹中 昭一(敦賀市区長連合会副会長)
西島 由佳里(神楽町1丁目商店街べっぴん会副会長)
野田 栄一郎(敦賀市防災士会事務局長、敦賀市スポーツ推進協議会会長)
RCN 中山 和範(代表取締役会長)
大岸 朝秀(代表取締役社長)
田前 礼子(メディア戦略部部長)
山﨑 裕(コンテンツ企画制作課課長)
- 議題:
①令和5年度上半期の制作番組と主な取り組みについて
②番組視聴と意見交換
ルックアップみはま・わかさ「早瀬子供歌舞伎」
アップデート!「新聞が届くまで…」
③その他意見交換
<議事録>
<審議内容(主な意見等)>
① 「報告事項:令和5年度上半期の制作番組と主な取り組みについて」
② 「番組視聴と意見交換」
1)ルックアップみはま・わかさ「早瀬子供歌舞伎」
MMネットとの統合を機に、MMネットエリアの伝統行事やおすすめスポットなどを取り上げるコーナーを月に1~2本放送。5月に放送した「早瀬子供歌舞伎」を視聴。
【委員からの主な意見】
・非常にいい番組。敦賀には子供歌舞伎がないので、興味深く見た。
・欲を言うなら練習風景もあるとよかった。
・コロナ禍でいろいろなまつりの中止が続いていたので、再開するときに所作や衣装の着付けなど忘れていることが多い。映像として残っていると心強い。
・敦賀にも小さな集落ごとにたくさんまつりがある。高齢化が進んで継続が難しいものもあるので映像として残していってほしい。
・地域のまつりなどは、形を変え今にあわせてでもいいので残していくことが必要。RCNの取材で取り上げてもらうことで映像を振り返ることができる。
・こういう番組を放送することによって、子供たちが「僕たちも」という気持ちになってくれるといい。
2)アップデート!「新聞が届くまで…」
福井新聞販売店、情報誌「とんと」とのコラボ企画。取材から記事作成、印刷、折込をへて購読者宅に新聞が届くまでを追う。
【委員からの主な意見】
・ 日頃体験したことがない、見たことがないものを見られるのはとてもよいので、どんどん取り上げていってほしい。
・ 通常は入れないところなどに潜入するチャレンジものなどは、子供たちも楽しみにする。遊び心のある番組にしていってほしい。
・ 新聞配達が、集合住宅もポストではなく一軒ずつ玄関まで届けているということがわかってよかった。
・ 福井新聞や「とんと」と連携しているのが面白いと思った。いろんな人がより興味を持つのではないか。
【その他:番組全般についての意見】
・10月から「つるいち!」が現在の週3回から毎日更新されるようになるのは大変喜ばしい。コロナ禍で取材が減っていたと思うが、最近はイベントなども増えてきているので、これから取材も増えると思う。人員は大丈夫か心配。無理せずがんばってほしい。
・県内若手スタッフの連携番組はどんなものを取り上げるのか?「穴場」スポットとして、新幹線が北陸トンネルを抜け車両基地まで入っていくのがよく見える衣掛山を推薦する。
・MMネットとの連携番組がどんなものになるか楽しみ。3本制作するとのことだが、よければぜひ来年も継続して作ってほしい。
・角鹿小中学校の体育大会のYouTube配信はさすがプロの仕事と思った。
・北陸新幹線開業に向け、敦賀がまだあまり盛り上がっていないので、身近なメディアとして盛り上げていってほしい。
・敦賀マラソンの生中継はできないか?今年度からハーフの部もできたので、積極的に取り上げてほしい。
・MMネットとの連携で、美浜町・若狭町の伝統行事も見られるようになると、敦賀との違いが比較できてよい。
・コロナ禍に議会報告会をRCNのテレビ放送とYouTube配信したが、リアル開催のときよりもずっと見た人が多かった。今後、いつでも市民が議会で何をしているか見られるように発信していきたいので、ぜひRCNにもアドバイスをしてほしい。
・境港市の「ゲゲゲの鬼太郎」のモニュメントは広く知られているが、敦賀市の商店街の松本零士作品のモニュメントは、市民があまり知らない。ぜひ特集をしてほしい。