令和4年度第2回 放送番組審議委員会(会議録要点筆記)
- 開催日時:
- 2023年2月27日(月)13:30~15:30
- 開催場所:
- 嶺南ケーブルネットワーク 会議室
- 出席者:
委員長 堂田 英治(みなとつるが山車会館館長、元町区長)
委 員 神谷 幸輝(敦賀市PTA連合会会長)
竹中 昭一(敦賀市区長連合会副会長)
中野 史生(敦賀市議会議会運営委員会委員長)
西島 由佳里(神楽町1丁目商店街べっぴん会副会長)
野田 栄一郎(敦賀市防災士会事務局長、敦賀市スポーツ推進協議会会長)
花木 喜美恵(敦賀西小学校元校長、民生委員児童委員)
RCN 中山 和範(代表取締役会長)
大岸 朝秀(代表取締役社長)
田前 礼子(メディア戦略部部長)
山口 伸一(コンテンツ企画制作課課長)
- 議題:
①令和4年度下半期の制作番組と主な取り組みについて
②番組視聴と意見交換
「おやこで防災 特別編・防災士」
「MMネットエリアの話題」
③その他意見交換
<議事録>
<審議内容(主な意見等)>
①「報告事項:令和4年度上半期の制作番組と主な取り組みについて」
②「番組視聴と意見交換」
1)「おやこで防災」特別編・防災士
4月に開始したつるいち!のコーナー「おやこで防災」の中から、9月に放送した「特別編」と2月に放送した「防災士」を視聴。
【委員からの主な意見】
・専門家の人が説明したあとにテロップやイラストで確認できるので見やすい。親子で見るという企画意図にあっている。
・みねっとくんの声に違和感を感じる。子供の声の方が親しみがわく。
・災害が発生した時ではなく、平時に防災の番組を企画するのはいい。
・子供がもっとわかりやすいように、比較する画像などがあるといいのではないか。
・内容的に大人向けのように感じた。
・専門家から「敦賀だったらどうか」という視点での説明があったのがよかった。基礎的なことを聞いても、自分のこととしてとらえられなければ具体的な行動にはつながらない。
2)「MMネットエリアの話題」
つるいち!
「敦工課題研究の成果 小学校に木製品寄贈」「高校野球県大会に向けて 美方高校」「アップデート!」
「Mahana Studio(美浜町)」「若狭美浜 HAMABERRY〜いちごの郷みはま〜」
【委員からの主な意見】
・ 美浜町、若狭町の人に今まで知らなかった敦賀のことを知ってもらう機会になるのでいいのではないか。また逆に敦賀の人が美浜町、若狭町のことを知る機会にもなる。
・ 小さな地域でやりとりするだけでなく、大きく嶺南地区として人的財産や地域の財産を知る機会が、統合によってより広がったり深まったりするのではないかと期待している。
・ 美浜町、若狭町の方が敦賀より祭りなど地域の行事に積極的。そういうものも見てみたいので、どんどんやってほしい。
・ RCNの社員がMMネットのエリアまで取材に行くということか?経費はどうなるのか?経費がかさむのではないか。
・ 放送時間が決まっているのだからMMの話題を取り上げると敦賀の話題が減るのでは?
【その他:番組全般についての意見】
・「あなたもカメラマン」をもっと活用してほしい。地域の人がインスタ映えする場所など地域の話題を投稿するとか、知る人ぞ知る小さい話題も取り上げてもらえるといい。
・地域のがんばっている地味な団体を取り上げるようなコーナーを放送してほしい。
・(前回要望として出た)「地域特派員」は公民館単位で取り組むということだが、公民館ごとに特色があるので、それを見られるなら楽しみ。
・令和5年度の予定の中で福祉関係や高齢者の方対象の番組が抜けているのではないか。
・令和5年度の話題と言えば新幹線開業なので、関係番組に期待する。