令和4年度第1回 放送番組審議委員会(会議録要点筆記)
- 開催日時:
- 2022年11月21日(月)13:30~15:30
- 開催場所:
- 嶺南ケーブルネットワーク 会議室
- 出席者:
委員長 堂田 英治(みなとつるが山車会館館長、元町区長)
委 員 神谷 幸輝(敦賀市PTA連合会会長)
竹中 昭一(敦賀市区長連合会副会長)
中野 史生(敦賀市議会議会運営委員会委員長)
西島 由佳里(神楽町1丁目商店街べっぴん会副会長)
野田 栄一郎(敦賀市防災士会事務局長、敦賀市スポーツ推進協議会会長)
花木 喜美恵(敦賀西小学校元校長、民生委員児童委員)
RCN 中山 和範(代表取締役会長)
大岸 朝秀(代表取締役社長)
田前 礼子(メディア戦略部部長)
山口 伸一(コンテンツ企画制作課課長)
- 議題:
①令和4年度上半期の制作番組と主な取り組みについて
②番組視聴と意見交換「親子のフェスティバル ツヌガくん探検隊が行く 川の水はどこに行く?」
「アップデート! #魚をさばく」
③その他意見交換
<議事録>
<審議内容(主な意見等)>
①「令和4年度上半期の制作番組と主な取り組みについて」・・・報告
②「番組視聴と意見交換」
1)「親子のフェスティバル ツヌガくん探検隊が行く 川の水はどこに行く?」
「親子のフェスティバル 特別番組」(6/26放送)のコーナー「ツヌガくん探検隊が行く」から、ツヌガくんが笙の川について調べる「川の水はどこに行く?」を視聴。
【委員からの主な意見】
・「環境ゼミ」でこの番組を取り上げたが、参加した子供たちがこの番組の存在を全然知らなかったことが残念。この番組だけ見られるようにしてほしい。
・とてもうまく作られていて理科の学習に役立った。自分たちの住んでいる地域の地名が出てくることで、子供たちが興味を持つ。番組を見入る度合いが違う。
・DVDはないのか?続編も作ってほしい。
・池河内の自然がきれいで素晴らしい。
・子供たちに敦賀のよさを感じてもらって、ここに住もうという気持ちになってもらいたい。
・地域の人の話を入れるともっとよかったのではないか。
2)「アップデート! #魚をさばく」
4月からの新番組。川﨑アナウンサーが市内の団体や店舗に出向き、いろいろなことにチャンレンジする体験番組。第1回「魚をさばく」を視聴。
【委員からの主な意見】
・この番組はいつから放送しているのか?楽しく見た。
・市民のこんなものに挑戦したらいいんじゃないかという意見も取り入れて、いろいろなことにチャレンジしていってほしい。
・特殊な物ではなく、生活の中で扱えるものがいい
・男性のスタッフがチャレンジするようなものも見てみたい。
・出演者(先生)のキャラクターが面白かった。
・ジェンダーが偏らないようなテーマを。
【その他:番組全般についての意見】
・「つるいち!」が「当面のあいだ」週3回の更新となっているが、早く以前のように週5回の更新に戻してほしい。市民のみなさんは一番楽しみにしている。
・日頃の学校の様子を追うようなコーナー、特集を放送したらどうか。コロナ対応は学校で定着しているが、今一度現場の声を吸い上げる、日常生活を発信する取材をしてほしい。
・20年ぶりに敦賀に帰ってきた知人が「敦賀空中散歩」を見て、とてもいいと言っていた。空から見ると敦賀の変化がよくわかる。
・高校野球の中継はとても楽しめた。
・気比中学校の体育大会のWEB配信はとてもよかった。コロナ禍で親の入場ですら制限され、祖父母は全く見に行けないので、RCNが配信してくれることで見られてよかった。みんな喜んでいた。
・地域の行事を地区の特派員を置いて取材すると面白いのではないか。
・身近なメディアとして防災についての情報を随時放送してほしい。災害時における準備態勢は整っているのか?特に高齢者はテレビが情報源なので、敦賀市との連絡を密にして、詳しい情報を流してほしい。
・MMネットと統合すると聞いているが、統合後の番組審議員会はどうなるのか?
・インターネットを使えない高齢者は、テレビから細かい情報を得ているので、冬の雪道や台風の情報などをRCNの定点カメラを放送するなどして確認できると助かると思う。